淡水の大稻埕から漁人埠頭をむすぶ船「藍色公路」はブルーラインの愛称でしたしまれている淡水の海の交通機関。淡水駅から漁人碼頭までの航路を結ぶほか、台北市内の大稻埕、關渡、漁人碼頭、八里、大佳、美堤のなどを結んで運行している。淡水駅から漁人碼頭間は、往復50元、航海の時間は15-20分と短いが、他の交通機関にない水上を行く楽しみがある。
淡水駅を降り順風航業公司の船に乗り込む。30人乗りくらいの船である。出港した。後ろに見えるのは淡水の街。ここから約20分の航海。すごく天気が悪い、太陽の位置がやっと分かる程度。しかしこれじゃまるで月だ。淡水橋が見えてきた、漁人碼頭はもうすぐ。漁人碼頭に到着、夕暮れまで時間をつぶす。