年貨大街は台湾の年末前の大売り出し。年貨大街の時期は台北市民にとってもお正月用品を購入したりする大事なイベントなのだ。各地の特産物や、漢方、服飾などが全国から集まり、台北中の市民がおもな商店街にどっと押し寄せる時期。
年貨大街の時期、台北で最も賑やかなのは乾物、漢方薬街の迪化街通り。店の前には露天が立ち並び、通りは人・人・人の山!殆どの露天が 「試食可」で ピーナッツ、キャンディー、ドライフルーツ、スルメなどを販売していた。馴染みの乾物店に挨拶に立ち寄るとお店の小姐が「毎日9時から 夜中の0時まで仕事で疲れた」 と嘆く。「今日(6日土曜)がお客さんが一番多いよ」とのこと。
年貨大街のために台湾中から集まる露天商たち。場所代も半端では無いよう。正月のお飾りのお店があった。赤い紙は正月の家々の玄関先に張ってあるもの。この時期は台北駅から民生東路方面へ延平北路を通る臨時バスも運行している。