台北空港(桃園機場)に降り立つと、真っ先に利用する事になる「空港リムジンバス」。台北市内までは4社7路線あり、ホテルや出張先に近いところまで行くバスを選ぶことになるかと思う。各路線15~30分毎に走っており、値段は100元(360円)前後。1時間ほどかかる事を考えると、日本よりずいぶん割安である。なお、途中の高速道路が渋滞しやすいので、時間に余裕を持たせる事をお勧めする。台湾で見かける高速バス・観光バス車両は、2階建てバスが多かった。しかも、前部に三角形を配したデザインが多いこと!風水か何かで縁起がよいのだろうか。天ちなみに、桃園機場へは台北/高鐵桃園の両駅からMRT(地下鉄)が建設中。台北付近を除いた先行区間が2010年、台北までの全線が2012年頃に開業予定だそうです。このMRT、建設から運営までを一 括受注したのは丸紅・川崎重工業・日立製作所による日本連合である。
運航しているバス会社は、「國光客運」「長榮巴士」「大有巴士」「飛狗巴士」の4社で、各バス会社ごとに切符売り場が分かれているため、あらかじめ決めて行こう。料金や時刻は窓口にかいてある。バスが来たら、切符を見せて乗車する。荷物があるばあいは、バスのトランクが降りる区間ごとに置く場所が決められているので確認して載せよう。
ロビーを左側にまっすぐ進むと、バスのチケットカウンター。各バス会社のブースがあり、そこでチケットを購入。あらかじめどこのバスで行くか決めておかないと、迷って大変。チケット売り場では停留所であるホテルの名をメモに書いておき、係りの人に見てもらった(念のため)。行列に並んで、10分ほどでバス到着。他社のバスに比べて少し見た目がボロいバスだったが、シート自体は3列シートでクッションもよく、ゆったり快適。バスは快調に走り、台北の街中へ突入した。ところが、バスの停留所に停まる時にアナウンスがない!バスが停まるかなぁ?くらいで、降りる人は続々と席を立ち、なんでみんなアナウンスもなしに降りる場所が分かるの、どうしようと激しく動揺してしまったのだが、降りる場所は終点の台北駅の一つ手前だから、最悪乗り過ごしても大丈夫(と言い聞かせ)。そしてガイドブックを見て、降りる場所の目印を必死で覚えた甲斐あって、「ここだ!」という場所が無事分かり無事降車。空港から約45分で到着。なかなかスリリングなバスだった。
他情報
【空港からのバス運行路線一覧】
会社 | 行先 | 経由 | 空港発時間 | 間隔(分) | 運賃 |
国光客運 | 台北駅 | 重慶北 | 06:00-翌01:30 | 10-20 | 125 |
国光客運 | 松山機場 | 民権東 | 06:45-24:00 | 25-30 |
125 |
国光客運 | 松山機場 | 民権東 | 06:05-24:00 | 25-30 | 85 |
長航通運 | 松江路 | 松江・復興北・忠孝東・MRT民権西路駅 | 06:00-翌00:30 | 15-20 | 135 |
建明客運 | 松山機場 | 松江・南京東 | 04:00-翌01:30 | 10-15 | 135 |
大有巴士 | グランド・ハイアット | 建国北・復興北・信義路 | 06:00-翌01:00 | 30 | 145 |
大有巴士 |
喜来登大飯店
|
重慶北・台北駅 | 06:00-翌01:00 | 30 | 110 |
◎空港バスは快適です!^^!
今回からは台湾旅行編。
しおさんと、みゅうみゅうの同級生2人の4人で成田から向かいました。
そして、今回のテーマは台湾人と歩く台湾。
台湾人の友人【クィーン】がプロデュースの台北近郊旅行です。
普通の観光旅行とは違うスポットもあると思います。
宜しかったら、読んでくださいませ~~~!^^!
まずは!
台湾桃園国際空港からの台北市内への移動です。
台湾の空港はいくつものリムジンバスの会社があります。
国光客運国光号・国光客運中興号・長栄巴士・建明客運(飛狗巴士)。
お好きなのを選べばいいと思います。
(→ http://www.taoyuanairport.gov.tw/japanese/transportation/taipei_j.jsp )
今回は、大有巴士(ダーヨウバスー)をチョイス。
何故なら、ホテルに近くて安い(300円弱)から。
時間が、ちょっと多目にかかるのが難点です。
私達が行った時は、私達とあと2人しか乗客はいませんでした。