高雄に来たなら海鮮もの!とチェックしていたお店もあったのだけど、すっかり移動に疲れてしまい、ホテルですませることに。気になっていたお店、漢來大飯店10階にある「紅陶上海湯包」。メインシェフはかの有名なあの「鼎泰豊」にいたというから期待。照明をおとしたムードある厳かな雰囲気の中で食べる小龍包は初めて。上海湯包、これはアツアツで美味しい。味がしっかりついている感じ。しょうがをたっぷり乗せていただいた。蝦仁蛋炒飯、これもビールに合う。エビがプリップリでたくさん入っているのがたまらない!原盅鶏湯、チキンのスープ。これは漢方などのクセが全くなく、チキンとショウガで素材の味が生かされたスープ。骨からするーっとはがれるチキンがこれまた美味。蟹粉小龍包、蟹スープもアツアツで贅沢な1品。最高!それに台湾ピール1本とサービス料で計891元(日本円で3140円)台湾でいただく小龍包としては高いのかもしれないけど、お店もゆったりしているしサービスもよいし、この満足度でこの値段は満足。紅陶上海湯包を出ると厨房が見えた。みんなで黙々と皮を包む姿、かっこよかった。