店の名は、「劉家」。高雄では有名なお店である。何が有名かって!?酸菜白肉鍋と呼ばれる発酵させた白菜と脂身のついた豚肉の薄切りのお鍋なのだ。「劉家」の酸菜白肉鍋は、テレビでもよく紹介されるほど有名。この日は、酸菜白肉鍋の2~3人分の1號套餐(1番セット)を注文。鍋の他に、水餃子(15個)、捲餅1つ、30元の小菜2つで、620元。
酸菜白肉鍋は、スープに酸味があって、コクがあって、すごく美味しい。具も沢山入っている。でも、具よりやっぱりスープは一番美味しかった!水餃子はフツー。捲餅は、牛肉のを選んだのだが、意外や意外に中にはレタス!とマヨネーズ!マヨネーズのビミョーな味に。水で薄めたマヨネーズのよう。普通の甘辛の醤油ミソだれ?にして欲しかった。でも、その捲餅も人気らしい。私達が行ったのは、「劉家 酸菜白肉鍋」の「二館」というお店の方。本店はとっても広いらしい。二館店も市の中心からかなり離れているので、バイクで行くのに一苦労。そんな酸菜白肉鍋で有名な「劉家」ですが、牛肉麺のお店もある。そしてななななんと、台北の牛肉麺のチャンピョンを決める大会の、「紅焼」部門で優勝しちゃたのだ。、「劉家 冠軍牛肉麺」は高雄駅からバイクで5分くらいのところにある。このお店には、酸菜白肉鍋はないので注意。