向かったのは台灣香蕉新樂園(台湾バナナのニューパラダイス)。ここは日本統治時代の香りを残した40年前の台湾をテーマにしたレストラン。オーナーが長い間収集してきたコレクションを通じて、台湾の庶民たちの文化や歴史をもっと知ってもらうためにこのレストランをはじめたそう。街中の風景に妙な懐かしさを覚えながら進む。駄菓子屋へ入る。勿論、テーマとなっている40年前の日本も台湾も知らないが、幼き日に目にした風景と重なる部分も多い。食べ物か飲み物を注文すると飲食フロアにも入る事が出来る。可力可樂(コリコーラ)??スペルミス?と思ったが、かつて台湾に存在したコーラらしい。(※コカコーラは可口可樂)煙草屋に入ってみると古くさい煙草が並ぶ。海軍専用なのに煙草屋で売っていたのだろうか?テーマレストランとしてはなかなか面白い。