台中から東側の山の中に一気に突き進む東山路からちょっと脇道を登ったところ。風光明媚な山の中腹にある台中日光温泉会館は最近できた新しい施設。
まずは個室風呂。お洒落なエントランスから、半地下式のホテル風の建物へ。個室風呂、シンプルモダーンなお部屋、ミニ中庭もついてる。。台湾人は他人に裸を見せるのに抵抗があるので、個室風呂のタイプが人気。ちなみに2時間で1,600元(約6,000円)とお値段もなかなか。台中日光温泉会館の大衆池は裸湯、男女別、水着着用禁止のお風呂。やっぱり、日本人ならこれである。結構、台湾人客には不人気のようでガラガラ。台湾によくある屋外SPA水着着用、いわゆる温泉プールもある。
大衆池(裸湯)とSPAはセットで400元(約1,500円)。ちょっとした健康ランドのお値段で、こちらは家族連れに人気子供はほとんどプール感覚で遊んでいた。
また、台中日光温泉会館は超珍しいものがあり、浅い温泉プールの中に、金魚に似たお魚さんがたくさんいる。これ、別名『温泉医者魚』、いわゆるドクターフィッシュ。トルコやシリア、ヨルダンなどの中東に住む魚だそう。魚のプールに脚をつけると群がってきて吸盤状のお口でちゃぷちゃぷ、脚を突っつく。古い角質や死んだ皮膚を食べてくれているそう。