金門島にある、中国との戦闘の歴史を刻む記念館です。
金門島は中国本土のアモイと目と鼻の先ほど近い場所にあり、肉眼でアモイが見えます。
従い、中国との緊張の最前線で、中国と何度か戦闘や小競り合いがある場所です。
名前の由来は、1958年8月23日に始まった中国の人民解放軍による砲撃の開始日からきており、この戦闘を台湾(中華民国)側は八二三砲戦とよいんでいる。
館内には、当事の文章や写真、戦闘の様子や台湾側の軍の功績を称える展示物が飾ってあります。野外には、戦闘機(アメリカ製のF86)や戦車、軍用車両の展示があります。
台湾と中国の関係と歴史を知る貴重な場所です。金門島旅行でははずせません。