台北から車で3時間。 台中では数少ない仏教寺院の一つ「宝覚寺」。1928年に建立された寺。
こちらは台中大仏と呼ばれる黄金の弥勒大仏像で有名だ。高さ約30メートルを誇る金色の大仏さん。鳥が鼻の下にすぐ巣を作ってしまうので「鼻くそ大仏」と呼ばれているらしい。結構大きな大仏で、目立つ存在だ。奈良の大仏をイメージしていたので、見たときは「黄金に輝く大きなおっさん」って感じで、人のよさそうな笑みがとても印象的だった。笑顔もステキ。しかも、エクボまである。
お寺には、戦前台湾で無くなった多くの日本人移住者の遺骨が奉納されているそうで、日本人の御墓もみることができる。
※入場料は無料。