高雄の北西にある漁翁島にある灯台です。
1778年に建てられた灯台で、元の名は西興灯台と言います。
灯台の高さは約10mほどで、ちょっと盛り上がった丘の上にあります。
それほど大きな灯台ではなく、ずんぐりした形です。
周りを白い塀でおおわれており、その塀が石を積み重ねて作ってあります。
また、敷地内には清朝時代に作られたという砲台跡があります。
灯台の周りはサボテン畑が広がっており、白い灯台に青い空、そして緑のサボテンと
とても美しいコントラストです。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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