龍山寺からすぐの「摸乳巷」。胸にふれる小道という意味で、大人一人が通れるか通れないかのとても狭い小道。もっとも狭いところはなんと幅70センチ!もし女性とすれ違ったら胸にふれてしまいそうなことからつけられたそう。もともとは、入口がせまく長細い家屋が並ぶ地域の防火路として造られたそう。
赤レンガの家に挟まれた50mくらいの直線で狭い道の周りの家はもう人が住んでる感じでなく完璧廃墟だった。私たちが行ったときには誰もいなくて、ちょっと怖いと思っていたら、監視カメラがあり、余計に怖かった。鹿港を歩いてると、至る所にお寺があって、昔からの街って感じ。小さい所も全部見てたら1日じゃ回りきれないくらいあるんじゃないだろうか。