金門島にある集落です。
現地では山后の18間と呼ばれます。
金門出身の人が最初に18棟の棟を建て、集落となった為です。
その後、多くに人が移住してしまい、金門独特の文化が失われつつあるのを、
「金門民族文化村」として、残しているわけです。
18棟がきれいに並んでおり、泉州白石でできた石壁には、動物の彫刻が
きれいに描かれています。特に龍の彫刻などはすばらしいです。
18棟のひとつに祖廟があり、石で作った大きな柵がありその中に巨石が
祭って有ります。この巨石は龍のしっぽとも言われています。
独特の文化が感じられる場所です。