馬祖の南竿に北端にある基地跡です。
かつては選び抜かれた兵士が守っていた基地で、中国本土が肉眼で見え、両国を泳いで渡れる距離です。
実際、泳ぎが達者に兵士を配置し、「蛙人」として、名誉ある軍職です。
崖に作られた基地で、海から中国兵が登ってくることを想定し、崖には登り難いように、
壁面にガラスが埋め込まれたり、障壁が設けられています。
基地には、実際に兵士が使っていたベットや部屋が残されています。
基地内は狭く、閉鎖的な感じでした。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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