「自然科学博物館」は、1981年に設立された博物館で、台湾発の自然科学専門の博物館。自然科学に関する展示を通じて、国民の科学への関心を高め、台湾における自然科学分野の発展に貢献することを目的に建てられた。
敷地内には、科学センター、生命科学館、中国科学館、地球環境館、熱帯植物園、シアター教室など、たくさんの施設が集合している。
博物館を抜けて、向こう側にある熱帯植物の温室に。高さ31メートル、直径56メーロルの巨大な温室は、常に湿度80%が保たれ、台湾でもめったに見られない植物や木々が展示されている、入場料は大人1人20元(60円)。日本の温室って中に入るとモワァァァってするけど、ここの温室は涼しい。見た目は熱帯なのにと思ってたんだけど、いろいろ見て納得!ドームの中の窓が全部全開だった。熱帯に属する台湾なら温度調整する必要がないことを実感。ココは行ってよかった!温室だけど、温室じゃないだけあって、外にも同じような花がいっぱい自生してる。
・自然科学博物館:100元
・熱帯植物園:20元