高雄の漢神百貨店のすぐそばにある「自強夜市」は、小規模な夜市。ワンブロックほどの道にぽつぽつと屋台が出ているかんじ。とてもローカル色が強い夜市だ。小さいながらもすでに45年ほどの歴史があり、魯肉飯の老舗がメインのようになっている。百貨店のお客さんでにぎわったりするが、閉店は他の夜市に比べて12時ごろと早め。
今回は、自強夜市でレンブを購入。芯がとってあったが、5つで50台湾ドル。果物屋で買うと1斤(600g)で30台湾ドル~ともっと安い。レンブは、実の詰まっていない林檎のような果物で、シャクシャクとした食感。不思議とそれが美味しい。
また、結構お客さんが入っていたこちらのお店で水餃子を注文。一つ3.5台湾ドルで10個。ノーマルな味わいの水餃子。日本では焼き餃子のほうがメジャーですが、台湾では水餃子を売っているお店のほうが多い。自強夜市のお店は、夜9時ごろには店じまいを開始するところもあった。ここを訪れるなら、ちょっと早めの時間がいいだろう。