ここは、ベトナム戦争時期に、軍への補給基地として使われ、発展した歴史があります。
当時に使用された空港は、現在は、官民共用の空港となり、多くの旅客機が離発着していきます。
ウドンタニへの航空便が多い理由の一つは、近くの国境(ノンカーイ)を越えて、ラオスへ行けるからです。
ラオスのビエンチャンまで、ここから1.5~2時間ほどで行けるのです。
ビエンチャンへの航空便の離発着は多くないので、ここまで
飛行機で来て、バスやタクシーなどで国境へ向かう人が多いのです。
ウドンタニの街には街には、お寺や公園などの観光地もあり、市場には、食材やフルーツがあふれています。
隣国のラオスは裕福ではないので、隣国への輸出なども盛んのようです。