こうもりで有名な「ワット・カオプラチョーン」。カウは丘、チョンは穴、プラーンは狩りを意味する。ラチャナブリー郊外に位置するお寺。午後6時になると、となりの山上の洞窟から噴き出すかのように、コウモリたちがでてくる。夜行性のこうもりはこの時間になると外に出て、エサである虫を探しに飛び回り、深夜3時ごろに洞窟にかえっていくのだそう。その数なんと一億匹!すべてが外に出てくるまで約1時間かかるそう。数が多いので3段階に分けてでてくる。
山の背後には、チェディとよばれる仏像などが鎮座している場所があり、時間があればのぼってみるのもよい。
役立つ情報
※コウモリが出てくる際、群れの真下にいるとおしっこがかかるので注意!