クメール様式の塔堂が特徴的な「ワット・シー・サワイ」。少し傾いているが、3基の塔堂は重量感がある。どれも内室があり、真ん中のは聖堂とトンネルでつながっている。もともとはヒンドゥー教の神殿として建てられ、後に仏教寺院となったらしい。塔堂には彫刻が施されていて、裏側のをよく見るとおっさんがいる。強制労働させたれた人達の息抜きなのか。はたまた、自分の顔を残したのか。色々な想像をしながら歴史物を見学するのは面白い。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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