サタヒップ方面に位置する寺院。本尊の堂内には仏足石がある。仏足石とは、釈迦とシバ神の足跡を石に刻み、それを信仰の対象としたものだ。古いものは紀元前4世紀にまでさかのぼる。両足のものは古く、片足のものは比較的新しいものと考えられている。そして、本堂とは別に祈祷の礼拝場が設けられている。この本堂は高台にあるので、遠くの雄大な景色を眺められ、パタヤ方面も一望できる。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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