神楽坂の本多横丁に店を構える、スペインバル風のMaris queria El Pulpo(マリスケリア エルプルポ)。間口は狭いながらも一面ガラス張りということもあり、見るからにワイワイと賑やかで、ちょっと入りたくなる雰囲気が漂っている。縦長の店内は奥に個室風のテーブル席、手前はカウンターをメインにそれを囲む形で小さな二人用テーブルが壁沿いに配置され、軽く呑むもよし、ゆっくり食事もよしな店造りがなされている。食事メインで訪れる場合は予約しておいたほうがよいかも。壁際のテーブルになった場合、スタンディング用のテーブルのように狭い。ドリンクはスペインのお酒を中心に用意されている。こちらのお店、シーフードメニューが豊富。その他に季節のメニューもある。小さな店ということもあるが、店主の目が実によく行き届いていて、ドリンクや料理がなくなってくると、タイミングよくスッと、メニューが渡され、つい追加したくなる。神楽坂という土地柄もありフードがそれなりなため、ちょい飲みとは言え安くはあがらないが、たまにこういう店でのちょい飲みもイイね、と思わせてくれる店。
マルデフラデス:1050円 シャロック:500円 |
お通し | 真タコのフリット:800円 | マッシュルームの生ハム詰め焼き:800円 |
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おすすめワインのマルデフラデスは華やかな香りがあり、おいしいけど、シャロックでも十分おいしいスパークリングワイン |
オリーブ、トマト、アンチョビ、ハラペーニョの串。:500円/1人 |
薄く粉をまとって揚げられた真ダコのフリットはアツアツ揚げたて。 |
見た目がキレイで、こういうのが運ばれてくると嬉しくなっちゃう。しかも、見た目だけでなく味もよく、肉厚なマッシュルームはジューシーで香りよく、 |