銀座のグッチにあるショップ内カフェ。ここに行くためには入り口から入りエレベータで行かなくてはなりません。さすがにファッションブランドと納得する上質なカフェ。イケメン揃いと評判な給仕に、いつでもゆったりできるほどの客の数と客層が魅力です。
入り口から中に入って奥にあるエレベータで4階へ。エレベータには椅子が。その空間はすぐにひろいレセプションであり、向かって左にそうとは見えないキャッシャーがあります。艶やかなウッドの壁に銀色で店名が書かれています。フロアとレセプションの間は板を並べた仕切りがあるだけ。両側空いているのでそこから案内されて入ります。4階のほとんどをカフェに充ているので、かなり広いスペース。そこにラウンジのようにゆったりと配置されたテーブル。とても高い天井に間仕切りのない広い空間。白い絨毯敷きの床に壁側はすべて窓で明るくなっています。白い天井にあるダウンライトに壁の照明、傘のような低い照明。一方の壁だけがモダンな意匠の金色の壁。中央のスペースは囲碁でも打ちそうな高さのテーブルやシート、ベンチシートなど。小さなテーブルには茶色のつやつやした店名入りプレート。茶色のナプキンにグッチらしい皮のメニューが置かれています。メニューカバーは革に刻印されたグッチのマーク。こちらのスタッフは、さすがはグッチ!美男美女揃いでして、オーダーを受ける際やドリンクをテーブルに置く時なども笑顔で、そしてなんと跪いて対応してくれます。
そうそう、特筆なのはハイブランド直営のカフェというとコーヒー1杯ウン千円なんてお店もあるようですがこちらはそれに比べるとかなりリーズナブル。アイスティーも税込み¥900という良心的なお値段。銀座にある普通のカフェで飲むのとそう変わらないですよね。
パンナコッタ 季節のフルーツを添えて (1400円) |
タイトルカプチーノ (800円) |
タイトル |
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白いお皿に美しい盛り合せ。真ん中にプリンのように白いパンナコッタが置かれ、周辺には色とりどりのフルーツと花。赤、来、ピンクの花びらが美しく、オレンジ、フランボワーズ、ストロベリー、ゴールデンキウィ、ブルーベリー、ラズベリーなど。パンナコッタはバニラビーンズたっぷりで、普通と違い杏仁の香りがするような気がします。底にはねっとりしたキャラメルがちょっとあります。 |
きめ細かで口当たり良いミルクフォームに彩り通り苦みがビシッときいたエスプレッソ。飲むときはミルキーだし、たいへん美味しい。カップはシンプルな白で、幅広の板のような持ち手にこだわりを感じます。 |
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