夏に入ったばかりの頃「冷し中華」の札が貼られたのを知っていたので、今回試してみた。この店の冷し中華を試そうと思った理由は、以前ここで回鍋肉定食を食べた時、そのボリュームのすごい料理に驚いた。
だから冷し中華も少なからずの期待を抱いたのである。壁の張り紙を見ると、冷し中華と餃子3個のセットが800円。冷し中華単品が700円。どうみても、餃子のセットを頼めと言っているようだ。
お姉さんにセットの方を注文した。中国語で厨房に叫んだので、合っているかどうか分らないが。私の料理の乗った盆が運ばれてきた。冷し中華と餃子3個だ。カメラを忘れて携帯で撮ったのだが、間違いない。
餃子はやや油っぽい焼き上がり。油の匂いがちょっと気になる。具は普通の味付けで問題なかった。しかし100円で3個というのは安いな。
さて冷し中華のほうだ。冷し中華の見た目だが、きゅうり、ハムの細切り、錦糸玉子、夏らしくトマトの切身がある。変わった具では、レタスの細切りに、白髪ねぎ、煮玉子、エビといったところか。一番替わっていたのは、別盛りの汁を掛けて食べるところ。付け麺じゃなくて、掛け麺仕立てだ。汁はごま風味だがけっこう甘口だった。麺は平打ち麺でツルツルだ。しかもめちゃくちゃ量が多い。レタスや白髪ねぎで隠れて見えなかったが、水切りして固まった麺は、プラスチックの箸では持ち上がらなかったのだ。写真では、高さが分からないが。しかたがないので、麺の端を箸で摘んでそれをくわえて、口で持ち上げて少しほぐれた麺を、箸で持ち直して食べる。犬食いに近い喰い方だが、こうしないと食べられない。汁が甘いので、酢をどぼどぼと投入して調整した。野菜が多くて、麺のボリュームのすごい冷し中華だった。強力ということでは、回鍋肉に負けてなかった。ごちそうさまでした。