さいとうさん、何と言っても、動きと、目つきと、会話が軽快。見ていて楽しい。
並みいるお鮨屋さんの中では、コストパフォーマンスも良い方だと思うし、やや狭いこと意外は、結構気分よく食べることができる。
昔から暑い日も寒い日もどんな事があっても一番に築地へ行って一番いいネタを仕入れていた齊藤さんだからこその最高のつまみと握りは本当に素晴らしいです。
シャリ、ネタ、山葵、煮切りetc、、、一体感が絶妙なのだ。この上ない極上の一貫バー
塩・醤油はきりりと輪郭が際立つ。うらはらに赤酢の風味の円やかさは際限なく広がる。
そこに選ばれし至高のネタ達が踊る。これぞ日本の、江戸前の為せる技。
是非次代に残していきたい無形文化である揺れるハート多言は無用である。
一度このさいとうの鮨を食べてみるとよい。本物の江戸前の完成形がここにある。