「ダイファー」(DAIPHAT(大發)PHNOMPENHSOUPNOODLE)。ダイファーの入口には、漢字で金邊裸條と書いてあった。金邊とは、カンボジアの首都プノンペンの事。プノンペン風の麺のようだ。実は『裸條』は、台湾のベトナム料理屋で食べた事があり、くずきりのような麺だったことを記憶している。今回は、金邊麺を注文した。ダイファーのスープはあっさり系、醤油味風だった。もともと具沢山なのだがさらに葉っぱがどっさり!この辺はベトナム麺に相通ずるものがある。カンボジアとは陸続きのお隣の国だからだろう。
麺は、細めんなのだが、妙にゴムっぽいコシがあった。表面がちょっとヌルヌルしていて、単に茹で方が下手なだけなのだろうか。まあ、それなりにおいしかった。日本人には割と受け入れられそうな感じだ。