5年ほど前にベトナムにいったときにとっても美味しくってもう一度行きたいと思っていたお店に早速行ってみた。「PHU XUAN(フースアン)」というベトナムフエの宮廷料理を食べさせてくれるレストラン。フエとはベトナムの最後の王朝が存在した古都。体にとても優しい味で美味しさに追求した料理といわれており、見た目が美しく、米粉をたくさん使うのが特徴だそう。
(バインベオ:蒸した米粉にカリカリの蝦などがまぶされている料理)少しピリからだが、蒸した米粉がもちもちふわふわで美味しい。(生春巻き)(鶏肉と野菜、米粉の入った温かいスープサラダ)サラダとの名前だったのだが、スープの入った温かい食べもの。米粉も入ってベトナム風お粥という感じで以外に美味しくって感激。(ハスの実ごはん)ハスの実のたくさん入ったおこわ。大きなハスの葉で包んであった。食後には、温かい生姜のお茶を出してくれた。暑い国ですが、身体がとっても温まってホカホカになり、ベトナム滞在中の体調をとてもよくしてくれた。フースアンのどの料理も身体に優しくってやっぱり、おいしかった。東京の白金にも支店があるが、ベトナムの地が一番。