ソフィテル・ダラット・パレスSofitelDaLatPalaceは、涼しいそよ風の吹く軽井沢のような高原にある避暑地にあるホテル。熱帯のベトナムに涼しいリゾートがあるとは思えないが、標高が1000mを超える場所にあるため、長袖やジャンパーも必要なほど。フランス資本のソフィテル・グループのホテルなので、レストランのLeRabelais(ル・ラブレ)では、ランチやディナーに本格的なフランス料理を楽しめる。焼きたてのバゲットやクロワッサンを用意してくれる豪華な朝食。
ソフィテル・ダラット・パレスSofitelDaLatPalaceは、フランス植民地時代の1920年代に避暑地の迎賓館として各国要人を迎え入れていたフレンチ・コロニアル・スタイルの建物で、ベトナム屈指の豪華ホテルの一つ。高級感あふれる館内には、貴重な調度品・暖炉・絵などが配置され、天井までの高さが4mの豪華な客室には、天蓋付きのベッドや猫足のバスタブなどがある。5ヘクタールの美しい庭園の中に立地するホテルからは、湖や大聖堂の景色を眺めることができる。