別名ロンソン寺とも呼ばれる隆山寺。1889年に創建され、その後修復を重ね、現在の立派な姿になった。隆山寺の見どころは、中国風の本殿と三十の塔。隆山寺の本殿に入るとハスの花に囲まれたブッダの座像がある。その壁面には、仏教説話を描いたものがある。隆山寺の後ろの山を上っていくと、街を見下ろすかのように巨大な白い仏像が座っている。ここからは眼下に広がる田園風景が見られる。街中にいたら、こんな近くに田んぼがあるなんで想像出来ないくらい。
また、隆山寺には横たわった大きなブッダがいた。「どこからきたのー??」と聞かれたあと、写真撮ってくれたおじちゃんがいた。ここがベストだって場所を指定されてポーズしたのだが「1ダラー」って。言い訳して退散した。おじちゃん、このお寺の人ではなかったのか。
・入場料無料