軍機、戦車、銃器等がそこかしこにおいてある。銃器や戦車の多くは、旧日本軍が残していったものや、朝鮮戦争時のアメリカ軍からの戦利品。また、ソ連製の戦闘機なども見える。日本製戦車の中には、国共内戦で活躍し、称号授与されたものまであるというから驚きだ。武器類の歴史の解説を一通り見ると、最初かっぱらい、次に模倣し、その後国産品を造るようになった、という流れが分かるようになっている。この軍事博物館、とにかく広い。1階から4階まであり、抗日戦争、国共内戦、古代戦争、近代戦争等の展示。60周年国慶節の「検閲(=検兵式)」の特別展示もされていた。昼過ぎに入場しれも、すべて見終わるまでかなり時間がかかるかも。