映画「ホノカアボーイ」の舞台になった、 ハワイ島北部に位置する「ホノカア」。かつては、サトウキビとマカデミアナッツで栄えた町なんだそう。日系移民の方が、今でも多く住んでる町でもあるとか。スクリーンに映る「ホノカア」の町は、何処から見ても、田舎なハワイ。町の入口にある、「ホノカア」の看板も街も何だか、可愛らしい。そして、19号線から240号線に向かうと、教会があったりする。この辺りは、とっても標高が高いので、海へ続く道は、かなりの急勾配になっている。
「ホノカア」は、可愛らしい建物が、ずらっと並んでいて、まるで古い映画のセットみたい。映画「ホノカアボーイ」の舞台となった、ホノカア・ピープルズ・シアターもあり、映画の中では、主人公のレオが働いていた映画館。映画と、全く同じ風景なのがまた良い。ちなみに、1930年に建てられたこの映画館は、今でも現役なんだそう。しかし、残念ながら、毎日上映されてる訳ではないよう。映画館の入り口も、レトロな雰囲気が出てて良い。ここホノカア・ピープルズ・シアターでも、「ホノカアボーイ」は上映されたそいうで、たくさんの「ホノカア」のロコにも、協力してもらいこの映画が出来たらしい。ここで、この映画を観たら、もっともっと幸せな気分になれそう。他にも、映画の中で、何度か登場した交差点。レオが、マラサダの粉を持って、この辺りを歩くシーンに登場。また、映画のシーンとは関係なく、素敵な建物がたくさん。 「ホノカア」の町は、本当に素朴な町で、逆にいい味を出していて、本来のハワイって、こういう風景だと覆わせる。のんびりして、穏やかな空気が流れ、すごく落ち着く素敵な場所だ。古き良きハワイの町並みを楽し見たい方は是非「ホノカア」を訪れてみて。