マラッカの中心地と言えばオランダ広場。オランダ広場は観光の起点となる場所で、広場後ろの丘を取り囲むように観光名所がある。そして、そんな中、ひと際目立つ建物が「ムラカ・キリスト教会」である。濃いピンク色の建物がまぶしい。建物のピンクと空のブルーとのコントラストが美しい。
「ムラカ・キリスト教会」は1753年のオランダ統治時代に建てられた教会で、内部には「最後の晩餐」のタイル画がある。床にはオランダからの移住者の墓碑銘がおかれている。「ムラカ・キリスト教会」の建物はオランダのレンガを使い、赤土を塗って仕上げが施されている。
入場料は無料で、閉館時間は17時となっている。
役立つ情報
・入場料はいりません。