システィーナ礼拝堂は、ローマ教皇の公邸であるバチカン宮殿にある礼拝堂。サン・ピエトロ大聖堂と隣接しているので合わせて見学する人が多いでしょう。その建物とともに、ミケランジェロをはじめ、ボッティチェッリ、ペルジーノ、ピントゥリッキオら、盛期ルネサンスを代表する芸術家たちが内装に描いた数々の装飾絵画作品で世界的に有名な礼拝堂となっています。特にミケランジェロが1508年から1512年にかけて描いた天井画と、1535年から1541年にかけて描いた「最後の審判」はミケランジェロの絵画作品の頂点とされています。その迫力は、本当に一見の価値ありです!
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