高速バス路線網が増えたようで、方面別に京釜線(韓國東北・中南部方面)と湖南線(韓國南西部方面)の2つのターミナルに別れている。バスターミナルの建物は大きいが、バスに関係あるような乗り場やきっぷ売り場や売店などは全て1階にある。上層階は、催事場や事務所らしい。中に入れば、広い通路の両サイドに売店や食堂が多数、突き当たりに高速バス各路線のきっぷ売り場がある。窓口はたくさんあるが、早朝は2つ程しか開いていないが、人も少ないのであまり並ばすに買える。釜山行きは、数社のバス会社による共同運行で、乗車券はバスターミナル窓口の端末で、機械式発券の共通仕様のが出てくる。終30分間隔の運行で、一部20分間隔の運行時間帯もある。バスのグレードも横4列の一般高速バスと、横3列の優等高速バスが混ぜこぜで走っていて、価格差は日本円で¥1,000程度の差がある。
バスのりばの様子 | 乗車した東洋高速バス釜山行き |
バス車内の様子 | コンビニで買った朝食類 |
車内は、ビニールレザーの座席が横4席で9列の37名定員で、車内トイレは無い。日本のバスよりシートピッチが広いので横幅は、無いが快適。