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八色サムギョプサル(本店)

 4.4  |  ソウル | 肉・焼肉
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カレーや味噌など多彩なサムギョプサルが味わえるお店

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八色サムギョプサルのセットメニュー

日本でも知名度が上がり人気のサムギョプサル。最近はハーブやワインなどのソースに漬けた西洋風フュージョンサムギョプサルが続々登場していますが、ここ地下鉄2号線 新村(シンチョン)駅の近くにある八色サムギョプサルでは名前の通り、八種類のサムギョプサルが味わえます!

定番のハーブ、ワインは勿論のこと、高麗人参、松の葉、カレー、お味噌にコチュジャン、普通のサムギョプサルと全て違う味が味わえます。これほど多様なサムギョプサルのソースを開発したのはここ八色サムギョプサルのみです。それも社長と奥さん二人の長い研究と努力の結晶なのです。試行錯誤を重ねた上で完成した8種のサムギョプサルは一瞬疑問に思う組み合わせでも食べてみれば意外にも絶妙に合うんです。

 

特に日本人のお客さんから好評なのがカレー、お味噌、コチュジャンなんだとか。お味噌は日本のお味噌に近いため、優しくて懐かしい日本人好みの味がします。それぞれのお肉をさらに4つの種類のソースにつけて食べます。ソースにつけてそのまま食べても美味しいですし、用意されたさまざまな種類の野菜で巻いて食べても美味しいですよ。お肉と一緒に出て来る野菜の量と種類の豊富さにも驚くはず!しかもこれらが全てセルフサービスで食べ放題なんです。お肉と野菜をバランス良くたくさん食べられるのも嬉しいですよね。

 

八色サムギョプサルは現在創業6年目、2年前から日本のテレビや雑誌で紹介され、今では多国籍のお客さんが集まる有名店になりました。新村の繁華街から離れ、焼肉屋さんとしては珍しい地下という悪条件の立地にも関わらず、客足がずっと絶えない理由はお肉の品質・味は勿論のこと、お店の雰囲気とサービスにもこだわりがあるからです。韓国の伝統家屋を模したインテリアは古風な趣があって、若い人から年配の方まで好評です。お店はワンフロアですが、お座敷や、ロフトがあったりと空間づくりに工夫がこされていて、落ち着いてくつろげる雰囲気を演出しています。お店の週末は特にお店の外までお客さんが溢れてしまうほどです。

八色のサムギョプサルを味わった後にどの色(味)が一番好みか友人と語ってみるのも面白いですよ。

 

★店内

 

外観 看板 店内 店内
外観

白い看板と伝統家屋の門構えの八色サムギョプサル。KIA自動車の手前にありますが、お店自体は地下にあるので見落とさないよう注意です。

可愛い豚のキャラクターが付いている看板です。この看板の前で写真を撮る人が多いそうです。

店内15

2階席から見下ろす1階。お店はワンフロアーですがかなり広々としています。

店内9

奥まった席も人気です。周りを気にせず落ち着いて食事が出来ます。

 

伝統家屋風のインテリア お座敷 お座敷 お座敷(上)
店内5

伝統家屋を生かしたインテリアです。お店の中に屋根があるって面白いですよね。お座敷は扉を閉められるようになっています。また、テーブルとテーブルの間にカーテンがあって仕切ることができます。

店内2

広々としたお座敷です。オンドル席と板の間の席があります。十分なスペースがあるので、荷物が多い人はお座敷でゆっくりお食事してください。

店内8

お座敷はお店の左右にあります。左側のお座敷は天井が低く、ちょっとした隠れ家のような雰囲気。

店内12

左のお座敷には2階があります。1階を見下ろせて景色も良いですが、夏はかなり暑いので注意!

 

 

コーヒー無料

コーヒーが無料で飲めます!

ご飯を食べた後にコーヒーを無料で飲めます。食後、コーヒーが飲めるお店はたくさんありますが、大体甘いのが基本。八色サムギョプサルでは後味さっぱりのブラックが飲めるのがいいですね。

他、甘い梅のお茶や甘いコーヒーもありますよ。すべてセルフサービスです。

 

 

 

八色サムギョプサルのスタッフの方々

はつらつな笑顔と親切な接客をしてくれる八色サムギョプサルのスタッフの方々。

皆さんとっても楽しそうで仲良さげです。お店の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。

お店が混雑していない限りはスタッフさん達がお肉を焼いてくれます。

 

 

オススメメニュー

★八色セット

 

八色サムギョプサルセット 8種類! 多彩な風味! 付け合せ

最初は日本から来られる人が一度に全ての味を食せるようにサンプルセットとして出来た「八色セット」。これが地元韓国人にもウケが良く、今では八色サムギョプサルの看板メニュー!

高麗人参がついたサムギョプアサル

八色サムギョプサルの8種類のサムギョプサルを食べることが出来るメニュー。高麗人参、生、ワイン、松の葉、ハーブ、カレー、味噌、コチュジャンの8種の味が楽しめます。

ずらっと並ぶのは見た目にも綺麗なので、写真に撮る人が多いそうです。野菜もお肉と同じぐらいいっぱい出てきます。高麗人参からスタートして横に順番どおりに食べます。最初に味の濃いものを食べると薄い味のサムギョプサルを味わえないからだそうです。

付け合せには、エリンギとえのき、辛くない唐辛子、にんにくが付いてきます。

四角い棒がついたものは実は・・・大根!これは食べるためにあるのではなく、鉄板についた焦げを取るためにあるんです。

 

おかず 大根わさび酢漬け トンチミ(水キムチ 豆腐

ねぎをチョジャン(コチュジャン+酢)で和えたもの。お肉と一緒に野菜で巻いて食べます。綺麗に盛られているので見た目も美しいですね。

大根をわさびと酢に漬けたもの。この緑色はわさびの色なんです。お肉と一緒に食べると脂っこさが消えて美味しいですよ。

すっきり味のトンチミ。大根やにんじん、にらなどが入っています。にんにくが効いて美味しいですよ。スープも飲みます。辛いものを食べた後に舌をしずめてくれる効果もあります。

韓国風の冷奴。辛くはありません。

 

ソース ソース キムチと豆もやし 焦げがついたら大根で
サムギョプサルにつけるソース

ごま油、きな粉、お味噌の三つのタレ。お肉に付けて食べます。お肉の味によって相性があるのでいろいろ試して食べてみましょう。

ソース

八色サムギョプサル特製の辛子が効いた爽やかな味のソース。どのお肉にも合います。ソースの野菜とお肉を一緒に食べると美味しいです。

鉄板に乗せるキムチ

鉄板に盛られるキムチと豆もやし。こんな落ちそうな部分にわざと盛るのは、お肉から垂れる肉汁と脂がキムチにからまると美味しいからです。キムチが透き通るぐらい焼けてから食べるとグッドです。

ソースが付いたサムギョプサルは鉄板を焦がしてしまいます。焦げがついたら、大根でキュッキュッと鉄板をこすってみましょう。面白いぐらいに綺麗に取れます。

 

★焼き方&食べ方

 

お肉を焼きます。 裏返します。 両面良く焼きます。 ハサミで切ります。
ぐつぐつ焼ける良い音がします

色とりどりのサムギョプサル。

左から、コチュジャン、カレー、松の葉、そして高麗人参。それぞれ違う味、香りが楽しめます。

美味しそうに焼けてきました

焼けてきたら裏返します。お店の人がやってくれることもありますが、お客さんが多い時は自分で焼かないといけません。焦げないようにこまめにチェックしましょう。

焼き上がり

牛肉と違って豚肉はしっかり焼かないといけません。両面しっかり焼けてきたらはさみで切ります。一緒に出て来るにんにくやきのこと一緒に焼いて食べると美味しいですよ。

はさみで一口サイズに切っていきます。セットだったら、1枚で大体3~4回カットするとちょうど良い大きさになります。 

 

松の葉 高麗人参 カレー 野菜で巻いて食べます。

松の葉のサムギョプサル。松の香りがふわっと漂います。クセがありますが、松の香りが好きな人はハマります。さっぱり目の味です。

健康に良く、香ばしい高麗人参サムギョプサル

意外にも香ばしくて美味しい高麗人参のサムギョプサル。パリパリに焼かれた高麗人参は苦手な人でもさほど気にせず食べられますよ。健康にも良いんです!

カレーと豚の脂がとっても相性良いカレーサム

日本人に特に人気のカレーサムギョプサル。八色サムギョプサルの特製野菜ソースとよく合うんです。スパイシーでご飯が進む逸品です。

お肉、野菜、キムチを乗せて巻いて食べます

ソースにつけて食べるのも良し、野菜で巻いて食べるのも良し!色々な楽しみ方ができるサムギョプサル。焼いたキムチと一緒に巻いてもグッド! 

 

★メニュー

 

基本情報
  • 八色サムギョプサル(本店)の住所情報ソウル特別市 麻浦区(マポグ) 老姑山洞(ノゴサンドン) 107-111 地下1階
  • 八色サムギョプサル(本店)の電話情報02-719-4848電話を掛ける
  • 八色サムギョプサル(本店)の営業時間情報営業時間:11:00-23:00(ラストオーダー 22:00)
  • 八色サムギョプサル(本店)の定休日情報定休日:旧正月・秋夕(チュソク)当日
  • 八色サムギョプサル(本店)の日本語情報日本語:不可
  • 八色サムギョプサル(本店)のカード情報カード:可
  • 八色サムギョプサル(本店)のホームページ情報http://www.palsaik.com/
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記事最終修正日時
2019.01.11 15:13

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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