生きたまま漬ける事で蟹の生臭さがなくなり、醤油タレがしっかりと染み込んだ身はとろりと甘く、生のおいしさを味わう事ができる。そのおいしさから韓国では밥도독「ご飯どろぼう」とも呼ばれている。その呼び名にふさわしくカンジャンケジャンがあればあっという間にご飯一杯ぺロリといけてしまう。
カンジャンケジャンはソウルでは新沙洞(シンサドン)が有名で、ここにはカンジャンケジャンの店が密集している。中でもプロカンジャンケジャンは日本でも多くのメディアに取り上げられ、ガイドブックにも必ず載っている有名店。
カンジャンケジャンは蟹をコチュジャンベースのタレに付け込んだヤンニョムケジャンよりも高価で。一匹2万ウォン~5万ウォン(店によっては時価)の値がつけられる。
醤油ベースのソースは日本人の舌にもよく合い、日本人観光客からの人気も高い。
★カンジャンケジャンの食べ方★
食べ方その① | 食べ方その② | 食べ方その③ | 食べ方その④ |
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こちらをカブっと食べます |
次にカニの甲羅を取り出します |
ご飯を入れます |
まぜまぜします |