清涼里駅は、地下鉄1号線の駅、地下鉄中央線の駅、韓国鉄道の駅が位置する総合駅。市内からは少し離れたところに位置し、春川など江原道方面に向かう列車の発着駅。1911年10月15日に普通駅として営業を始めた清涼里駅は、1938年には一度東京城駅に改名されたが、1942年再び現在の清涼里駅に変更された。ムグンファ号などが発着している。2010年には、レトロで味のあった駅舎が新しく生まれ変わり、ソウル駅のようなガラス張りの駅になった。それとともに、ロッテデパートや映画館、ショッピングモールやフードコート、ロッテマートなどが入った総合施設が駅に隣接する形で建設され、買い物客でにぎわっている。
また、夏にはリゾート地である江原道方面に旅行に行く学生達や家族連れ、カップルなどでものすごい混雑ぶり。この時期はチケットはあらかじめ購入しないと売り切れるので注意。