お寺のイメージと言えば山中にある、或いは、日本の京都のようなお寺を想像します。実は、ソウルにも何箇所かお坊さん達が集まるお寺があります。その中でも、曹渓寺(チョゲサ)という寺院は、全く想像できない仁寺洞の街中に存在します。
役立つ情報
★曹渓寺ココにも注目
陰暦4月8日は「お釈迦様の誕生日」です。
5月4日には東大門から鐘路の曹渓寺まで大規模な提灯のパレードがあります。
一見の価値ありです。
この日に合わせて町では、
たくさんの提灯が下がっていたりお祭りが行われています。
可愛らしい仏様 |
曹渓寺に置かれた石 |
七重石塔 |
大雄殿の仏様 |
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アニメのようなキャラクターの大仏さん。ここで拝む事もできます。 |
中心にはお釈迦様の絵が周りには、なにやら文字が・・・ |
スリランカから1930年、やってきました。こおの周りを周りながら拝む姿も。 |
殿内には仏様が3人座ってます。前にきて座って立ってお辞儀して祈る姿が目立ちます。 |
他情報
韓国禅宗の総本山曹渓寺(チョゲサ)
韓国では珍しく町中にあるお寺、曹渓寺(チョゲサ)。大韓仏教曹渓宗の総本山だそう。
お寺へ向かう道には法衣、木魚、数珠、仏教書籍、お香などの店が沢山並んでいる。
坊さん人形やキーホルダーのお土産グッズの中には「黄金の豚」も売られていた。
大きな通りの直ぐ脇に「大韓仏教総本山曹渓寺」と書かれた山門が現れた。
この寺の中心である大雄殿には金色に輝く大きな仏様が3体祀られており、天井一杯に布施された風鈴模様のものがつるされていて美しい。
その中で信者たちが敬謙なお辞儀を繰り返している。
我々も同じ様なお参りをして境内を後にする。
一人のお坊さんに写真を撮らせてもらう、薄いねずみ色の法衣だ、タイなどの糞ぞう衣に比べてさわやかそうだ。