城壁の南門にあたるナモ門から約1.5㎞のところに位置する。後期スコータイ王朝の重要寺院とされ、南側に残る遺跡の中では最大級の規模を誇る。もともと本堂の四方には坐像、立像、臥像、遊行像と四体の仏像があったそうだが、かろうじて残っている「遊行仏」だけである。上部は残っていないが、なんとも印象的な像だ。この辺りは、あまり観光客がいなく、ひっそりとしているので、あまり一人で見学に行くのは避けたほうが良さそうだ。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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