スクムビット・ソイ53に位置するイタリアンレストラン。「バジリコ」と同オーナーによる店で2007年10月にオープン。店名は「ワインの神様」を意味するのだとか。店内には欧米人のお客さんが多く、日本人がちらほらいる程度なので、まるでどこかヨーロッパのビストロに行ったようなかんじ。庶民派過ぎず、かといって敷居が高すぎるわけでもないちょうど良い雰囲気のレストラン。前菜でオススメのメニューはピアダ。ロマーニャ地方の料理で、薄い生地に具を挟んで食べるもの。この生地が薄いんだけど、弾力もあって意外にもちもちしている。特に、生ハムとチーズが入ったものが絶品。テンダーロインステーキも、ソースの味がとても美味しい。このほか、サラダ感覚の新しいタイプのピザや手打ちパスタなど自慢の料理がメニューに並ぶ。
ピアダ
テンダーロインステーキ