スクンビットのソイ49サミティベート病院のちょっと先に位置するラケットクラブ内の「The Cedar」という店。ここはレバノン料理のお洒落なレストランである。「The Cedar」の店内にはレバノン国旗やレバノン雑貨が飾ってある。夜にはキャンドルが灯されたりするお洒落な雰囲気のレストランだ。メニューを見ても、何が何だか分からず困惑していると日本語メニューの登場。一部は日本語メニューも用意してるようだ。そこで、とりあえず前菜のMezzeから3品をセレクト。値段は一皿155バーツ。まず「HMMUS」というひよこまめペーストだ。ピタパンにつけて食べるとおいしい一品。続いて「DOLMA」。こちらは米・挽肉・香味野菜を葉っぱで包んだ物。お米がもちもちしていて、なかなか美味。そして「KEBBEROLL」は松の実入りの肉ロール。ちょっとパサパサしてるけど、いける味。主食のピタパンで、ふわふわして油っこくないのでおいしくいただける。ナンやロティーとはまた別物だ。メインディッシュは「ラムデライト」。フォークでさわっただけで、骨から身がほぐれるぐらいほろほろに煮込まれている。パクチーを使ってるので少し香りはあるが、パクチーが苦手な人でも大丈夫な程度。レバノン料理はおいしい。タイ料理、和食、中華、イタリアンなどに飽きてきたら、こういう料理もたまには良い。「The Cedar」はオススメの場所だ。
HMMUS
DOLMA
KEBBEROLL
ピタパン
ラムデライト