2008年の9月にオープンしたワールドのセンタラグランドの54階~55階にある「FiftyFive(フィフティーファイブ)」。高層階からの絶景はタイ国内でも最高峰を誇る、今話題のグルメ&グリルのレストラン。入り口付近にはタワーのように巨大なワインセラーがあり、店内はパノラマビューのため、どの席からもバンコクの美しい景色を見渡せる。
料理はチャコール・グリルを中心に、世界の逸品シーフード、最高級のフォアグラ、和牛ビーフなどが味わえる。今回は、バンコクの新聞にも掲載されていた1955バーツの但馬牛のコース。このコースには、ニ人で一本のワインのサービスが。出されたパンは美味しいが、大きくてこれだけでお腹が膨れてしまいそう。一口サイズのアミューズ。それと、ロブスターとそのジュでとったソースで包まれた料理は、ソースがくどくなく、舌触りが良くまろやかでなかなかの味。そして、但馬牛のリブロース。サービスなのか、9オンス(255g)ではなく、300g以上はある量。さらに、たっぷりの付け合わせとソースで相当な食べ応え。肉質自体も柔らかくて美味しい。デザートのケーキも、4カットできそうでなほど大きい。ちなみにシェフはオーストラリア人の方だったので、ボリュームに納得。
きれいな夜景とボリューム満点のお得なコース。他に、前沢牛のコース(8オンス6500バーツ)も。牡蠣を食べている方が多い気がしたので、牡蠣も美味しいのかも。
但馬牛のコース 1955バーツ
前沢牛のコース 6500バーツ