「チャオプラヤ川」は、タイの中心バンコクを流れる大きな川。以前は、メナム川と言った呼ばれ方をしていたが、現在ではほとんどの方がチャオプラヤと呼ぶ。茶色く濁っていて何も見えないが、これは別に汚染されているわけではなく、泥の川だから。この川が肥沃な証拠として、よく超巨大ナマズが捕れたとニュースになっている。魚を育むだけではない。観光用ではなく普通に市民の足として、また物流のために、ひっきりなしにボートが行き交う生活水路でもある。本当にこの川は、生きている感じがする。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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