ファラムポーンから電車で1時間30分、目的地のチャチュンサオに到着。さらにトゥクトゥクで約10分。車では約2時間ほど。ここに百年市場・バーンマイ市場がある。150年以上の歴史があるそうだ。お菓子や総菜がメインで売られている市場とのこと。観光客はまだあまりいなくて、地元タイ人の姿を目にする。昔懐かしい町並みを楽しむところみたいだ。「バーンマイ市場」は、週末の土日曜日には300店舗近く開店しているそうだが、平日にはほとんどお店が開いていないため、静かなものである。「バーンマイ市場」の入口は小さくてあまり目立たないので、見落としてしまうかもしれない。大きな長屋の真ん中に通路があり、その両側に店が立ち並んでいる。建物も店構えも趣深い雰囲気だ。。「バーンマイ市場」はどこを写真で切り抜いても風情のある街並みが残りそうだ。日本で言うところの明治村といった感じだろうか。そもそもチャチュンサオの町は中国からの移民によって作られたそう。バンコクの近郊に位置しながらも、まだ観光客が少ない場所。日帰りで行けるところなので、電車に揺られながらのんびり行ってみるのも良いかもしれない。昔ながらの雰囲気にしばし日常を忘れ、癒されるかも。