■北京市内の交通手段
北京はオリンピックを機に、交通網が発達し以前よりも観光しやすくなった。
日本との違いは、右側通行で、赤信号は右折可能。タクシーを拾う際や、横断歩道を渡る際の事故に気をつけよう。
■鉄道
料金は一律2元。(機場線は除く)。 現在、15の路線を有しており、1号線、2号線、4号線、5号線、8号線、9号線、10号線、13号線、15号線、八通線、昌平線、大興線、房山線、亦荘線、機場線がある。機場線は北京オリンピックに合わせて計画された路線のひとつで、別名Airport Expressと呼ばれる。また、「一卡通」(イーカートン)と呼ばれるICカードが導入されており、カードを機械にかざすだけで支払が可能。 |
*長距離列車 長距離列車や短距離の列車もあり、予算によって座席や車種が選べるため便利。 中にはベッド付きの車両もある。 また、国内の移動でもチケット購入時はパスポートが必要なため必ず持参が必要。 手続きはやや複雑だが、2012年5月10日よりチケット紛失した際の再発行ができる。 |
■タクシー
*タクシー 初乗りは10元で、以降1kmごとに2元加算される。片道16km以上は50%割増、深夜や高速道路も加算される。タクシーは全てメーターを設置しているため、メーター通りの支払いで良い。チップは不要。「空車」の漢字が日本語と同じのため、日本人にはわかりやすい。忘れ物などしたときのために、レシートを貰うようにしておいた方が良い。 |
■バス
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■その他
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*飛行機 北京首都国際線には、全日空、ノースウェスト航空、パキスタン航空、李蘭航空などが乗り入れており、国内線も多数運行している。北京には「北京南苑空港」もあり、どちらの空港もだ3ヶ月以内の航空券を販売している。北京から中国の地方に行く際に利用すると便利。 |