釜山のB級 屋台グルメ・屋台スイーツで外せないものといえば、シアチャプサルホットクです。ソウルのホットクとは一味違い、釜山オリジナルのホットクは、モチモチでナッツがたくさん!釜山のホットクは、もち米(チャプサル)を使っているので、中はモチモチ、外側がサクサクとしている食感が特徴。
もち米の生地に餡には黒砂糖とシナモンを包みこみ、香ばしい木の実やヒマワリの種、松の実、ナッツなど(シア)が入ります。そして、たっぷりのバター風味の油で揚げるように作るのが、釜山のホットクです。一人では作れないようで、何処の屋台も2人~4人程で作業しています。
行列が出来ている店もありますが、自分好みの美味しいホットク屋を見つけるのも、また楽しい旅のひとときです。本来、ホットクは冬の寒い時期にアツアツのおやつとして食べますが、観光客が多い南浦洞では1年中食べれるのも魅力です。