「トリックアイ美術館」は、2次元の平面図絵を3Dの立体に錯覚させるような不思議で奇抜なトリックアイ(だまし絵)を鑑賞できる3Dエンターテインメント博物館として、ソウルに最初にオープンしました。通常の美術館とは異なり、トリックアイ美術館の芸術作品は、目の錯覚を利用したユニークな体験ができる作品たちが勢揃い。ただ見るだけではなく、絵の中に入り込み一緒に写真を撮ることで、普段体感することのできない不思議な世界を味わうことができます。
トリックアイ美術館の「トリックアイ」は、仏語トロンプ・ルイユ(Trompe-l‘oeil)の英訳(Trick of the eye)の略語で、平面の絵が立体的に見える錯覚を起こす伝統的美術技法を指します。
最近はAR(拡張現実)、VR(仮想現実)などを利用した体験館が多く、こちらの「釜山トリックアイ美術館」でもARとVRを体験可能。
-AR(拡張現実)とは-
スマートフォンアプリの「ポケモンGO」でよく知られているように、現実の画像や背景に3次元仮想イメージを重ねて、一つの映像として見せる技術のことを言います。
-VR(仮想現実)とは-
コンピューターが仮想空間に作り出した実質的な映像を現実だと錯覚させる技術のことを言います。専用のヘッドセットを使用し、目で見ている光景が映像であることを認識しているにもかかわらず、自分の手で触ることができるのではないかと錯覚するほどです。
-AR体験するには-
5つのZONE構成
釜山トリックアイ美術館では、AQUA ZONE、MASTERPIECES ZONE、ADVENTURE ZONE、GHOST ZONE、VR ZONEの5つのZONEで構成されています。面白い写真を撮って楽しめ、思い出に残すことが出来ます。友達同士でも家族でもカップルでも楽しめること間違いなしのオススメスポットです。
それぞれ異なるストーリーの世界へ出発しましょう!
※36ヶ月未満のお子様は無料入場可能。(パスポートの提示必要)
※VR体験は入場チケットとは別に料金が発生します。ご希望の方は現地にてご精算ください。