レンヌは、ブルターニュ地方の中心となる街。モン・サン・ミッシェルへの観光の起点になる街として、観光客も多く訪れる街。レンヌには1720年の大火災を免れた中世やルネッサンス時代の木組みの建物がいくつも残っており、歩き回りにはもってこいの。街の中心部には広大な敷地の中にバラ園や農園などがあるタボール庭園があり、リラックスするのにもってこいの場所。庭には花が咲いてるし、噴水もある。
また、内部にギリシア神殿のような様式をもつサンビエール大聖堂や、1720年の大火をまぬがれ、レンヌの歴史を今に伝えるブルターニュ高等法院、ブルターニューの歴史を文化、地理、映像さまざまな面から学べるブルターニュー博物館など、見所も十分。一日あれば十分回ることができる。
コース紹介
タボール庭園 | ノートルダム教会 | ブルターニュー高等法院 | サン・ピエール大聖堂 |
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レンヌの町の東にある10ヘクタールもの面積をもつ庭園。バラ園や温室、野外音楽堂がある散策にもってこいの庭園。 |
ダボール庭園のすぐそばにある教会。旧ノートルダム・アン・サン=メレーヌ教会。レンヌのメラニウスに献堂された。 |
1562年に作られたブルターニュ高等法院は、1720年の火災を逃れたため、レンヌの歴史を伝える重要な文化財となっている。法廷の金箔が貼られた天井などをガイドつきで見学が可能。 |
1844年に完成したネオクラシックの大聖堂。建設に57年を用紙、内部はギリシア様式の神殿を思わせる円柱が並ぶ荘厳なつくり。 |