2月のハワイではあまりのお花のなさにびっくりするが、夏のハワイではいたるところに当たり前の様に咲く、プルメリアやハイビスカス。
・ハイビスカス:アオイ科フヨウ属の総称
英名:Hibiscus
花期:5月から10月位の時期。ハイビスカスと言えば南国のイメージで、日本では植木鉢で人気。
ご存じの通り、ハイビスカスは色々な色がありますが黄×赤のハイビスカスが正式な州花。ハイビスカスは、別名「風にゆれる花(=笑っているお花)」と呼ばれるそう。ハワイアンがいつも笑顔なのは、ハイビスカスに応えているとかいないとか。ホントかは定かではないが、ハワイでは至る所で咲いてるので、ハイビスカス見かけたら是非笑い返してあげること。また、朝は七分咲き、昼は全開、夜はポトリと落ちるというサイクル。ハイビスカスにもで、たった1日しか持たないそう。ちなみに、州花になってる黄×赤のハイビスカスは2日咲くらしい。
・プルメリア:キョウチクトウ科プルメリア属の総称
英名:Templetree(熱帯各地では街路や公園や寺院などに植えられることから)
花期:夏茎は多肉質で折れやすく、白色の乳液は有毒ですが薬用にするともいう。
花に芳香があり,ハワイやタヒチではレイに使われる。
ハワイのプルメリア(Plumeria)は、ハイビスカスに次ぐハワイの代表的な花。オアフ島に限らず、カウアイ島には特にこのお花が多く咲いていて、色も他に黄色や白もある。においがすごく良くて、プルメリアの生花レイをもらうと、それだけでハッピーになれるよう。しかし、すぐに枯れちゃうのが欠点。ハワイのような常夏の土地では、年中咲いているが、日本では温室で栽培されて夏に花をつけるらしい。