「ロイズ・ワイキキ」は、美味しい味でオススメのレストランのトップ10に入るくらい、なかなか有名なお店。コンセプトは、『東洋と西洋の融合』だそうで、例えば西洋料理にワサビ・抹茶・梅などをの要素を採り入れたり、斬新なお料理を楽しめる。
ハワイ本店は車じゃないと行けないような場所にあり、最近、34号店目のワイキキ・ビーチ・ウォークに新しく出来たレストラン「ロイズ・ワイキキ」は、「アラン・ウォンズ」と並んでパシフィックリームレストランで有名。スタッフのサービスと味でかなり評判といつも混んでる。日本にも、六本木ヒルズにある。ワイキキ店は、その立地上幾分カジュアルでお洒落。ワイキキには、日本語メニューも勿論あり、メニューが少なめだが、何処のも劣らない自信作ばかり。
店内は広々、厨房も見えるしスタッフも早歩きでキビキビ動いているのが目立つ。お通しには、えだまめが出てくるらしく、ごま油風味でちょっと韓国風だとか。
メニューは、「DimSumCanoeforTwo」という、つまり前菜のサンプラーがオススメ。しかし、他もどれも美味しく、リブはカルビ風な味付けだったり、海苔巻きだったり、春巻きは中華っぽい味つけだったりと一つ一つが上品。また、マグロのたたきにポークリブ、地鶏の春巻きとどれも美味しくてヒルトングアムの「ロイズ」と違うことを確信出来る。デザートもなかなか美味しく、和洋折衷な感じ。ちなみにここは、パンなどのサービスはない。それから親切にも、ハーフポーションが用意されていて、値段も半分ほどになるメニューも。そして、家族でゆっくり食事を楽しんでもらいたい姿勢がとっても感じられ、子供にはクレヨンセット&ジュースをサービスしてくれる。サービスもお料理も満足で、素敵なディナーになること間違いなし。店へ行くときは、是非、予約することをお勧め。
他情報
・ロイズ・ハワイカイ本店
ハワイ版ミシュラン「ハレアイナ賞」の中で常連の「アランウォンズ」を抑えて、最高峰のレストランに贈られる「レストラン・オブ・ザ・イヤー」に今年輝いたのがこちら「ロイズ」。結構衝撃的で、ハレアイナ賞でベスト・シーフードの銅賞も、受賞したほどの実力。ホットチョコスフレと言う、デザートもベスト・デザートの金賞を受賞し熱々のホットチョコレートソースがたまらない。
ハワイカイはワイキキから車で約20分程度で、バスだと、あまりお勧めしない場所にある。本店は、ビーチパーク沿いに位置してるので、日が暮れる前に行くと、2階席からは海が一望でき、2階席へ続く階段もおしゃれ。鯉も泳いでいたり、オープンキッチンがあったりと広々とした空間。
ワイキキはもっとにぎやかな感じだが、ちょっと喧騒から離れて、ゆっくりしたい時は、ハワイカイ本店が良い。せっかくハワイカイまで遠出するなら、日が落ちる前に行くのがお勧め。