にぎやかなカルツァイウォーリー通り沿いにある「オルサンミケーレ教会」。もともとは穀物倉庫だったところなので、教会らしくない外観である。壁には当時のフィレンツェの各業種が寄進したさまざまな守護聖人が置かれている。像を見れば、その業種が分かるという。
14世紀の小礼拝堂がある内部もまた見逃せない。大理石や金で細工されたレリーフやフレスコ画など必見である。
ドゥオーモやヴェッキオ宮とともにフィレンツェの中世後期において重要な建築物のひとつでもある「オルサンミケーレ教会」。ぜひ、訪れてみて。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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