ヴェッキア広場に面した「ラッジョーネ宮」。ここは旧支庁舎であり、12世紀にはすでに建設されていたが、1500年頃に再建しているそうだ。中央上部にはヴェネツィアを象徴するライオンのレリーフがある。現在は、ベルガも市民のための展覧会などが開催される場所である。
かつて議会場だったという大広間には、ブラマンテのフレスコ画が壁に残っている。保存状態は良くないが、興味のある人は、ぜひ訪れてみて。
また「ラッジョーネ宮」の洗礼堂は八角形をしていて、なんともかわいらしい建物となっている。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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